From Now On
いつの間にか4月！！前のブログから1ヶ月以上たってしまって…
や、本当は書こうとしてたんですよ。推しのこととか、推しのこととか←すごく長文になったし、なんか伊野尾くんに申し訳なくなってやめちゃった（笑）
今日なんで急にブログ書こうと思ったかというと、よいこの日だから！というのではなくて。(大ちゃんお誕生日おめでとう！！)
見ました、渋谷すばるくんの会見。それですごく心を打たれたというか、アイドルを応援するファンとして少し考えたというか。
関ジャニ∞のメンバー揃っての記者会見。あれ涙なしで見れたオタクいる？？ってくらい泣きました。関ジャニ∞担でもなんでもありませんが、推してるグループの分裂や脱退、メンバーが1人亡くなるという経験をしたオタクとしては泣かずにはいられなかった。
すばるくん、すごく悩んで決めたんだろうな…そしてメンバーもすごく悩んで決めたんだろうなと思うと涙が止まらなかった。メンバーの決断を尊重して送り出せるグループ…関ジャニ∞は素晴らしいグループですね。
関ジャニ∞の会見に感化されて推してる(推してた)グループのことをざっと書きたいなと思いまして。分裂とか脱退とか、メンバーが亡くなったときの思いというものをただ、ただ書き殴りたいな、と。
なので、ここから先は完璧な自己満ですし、私の勝手な思いですので、暇な方で何を読んでも大丈夫な方だけどうぞ！！！(特に現在の東方神起が好きな方はオススメしません)
私が今まで人生で推してきた(今も推してる)グループをざっとかくと
・東方神起
・EXO
・Hey!Say!JUMP
なんだけど、このグループのうち最初推してたw-inds.以外は初期メンバーから誰かが欠けてるんだよね。Hey!Say!JUMPは龍太郎がいた時は茶の間だったから、抜けた事実にびっくりしただけというか、そんな感じだったんだけど、今となっては龍太郎がいた10人のJUMPはどうだったんだろうと思ったりもするわけです。(ど新規の分際ですみません)9人のHey!Say!JUMPが当たり前のようになってる今だけど、10人のHey!Say!JUMPを見たいと思ってる人もいるのだろうか、、、とふと考えてしまったり。メンバーがHey!Say!JUMPは9人で、って今は当たり前のように言ってるけど、脱退当初はどんな思いで言ってたんだろうかと、たまに思いを巡らせてしまうわけです。
私が、こうやって思うのは韓国アイドルを好きになるきっかけを作ってくれた東方神起が関係してるわけなんですけれども。最初に推しグループがバラバラになるというのを体験したグループです。
東方神起はそれはそれは仲が良くて。韓国のSMAPや韓国の嵐って言われてたんだけど。私的には、本当に嵐的なところがあるなって思ってて。(嵐ファンのみなさん、不快にさせたらごめんなさい)わちゃわちゃ絡む仲良しな5人を見るのが大好きでした。仲良しなだけじゃない。歌もダンスも上手い。グループとして5人が同じ方向を向いてるなって、思えるグループだった。絶対日本でも売れるなって思ったし(実際に売れたけど)日本で地道に頑張ってきたことが結果に出てほしい、応援したいって思えるグループでもあった。
東方神起は、本当に5人でいるのが楽しそうで。韓国のバラエティーや韓国で発売されてたDVD、日本のライブDVDを見てても仲良しで5人でふざけてるのを見るのが好きだった。仲良しの中でもアイドルとしては5人が5人プライドをもってやってるから、見せるパフォーマンスはすごいし、ライブは楽しいし、紅白も出たり日本のバラエティーとかも出始めてたから、これから日本でも韓国でもたくさん、5人で活動してくれるものだと思ってた。
それが日本で売れ始めて2〜3年くらいたったとき急に活動休止。原因は事務所を相手にした訴訟。これからだって時だったから本当に驚いた。ざっくり言うと←事務所の契約内容が違法だからそれを変えてほしいという内容の訴訟だったんだけど。この訴訟がきっかけで東方神起は分裂することになった。誰が悪いとかじゃないし、訴えた3人が東方神起辞めたかったわけじゃないというのは、わかってたけど当時の衝撃は忘れられない。ずっと5人で歌ってくれると思ってたし、仲良しな5人をずっと見ることができると思ってた。だって少し前まで5人でやりたいこと、いろいろファンに話してくれてたし。
なんなら私の推し(ジェジュン)は身体にグループ名を彫るほどにグループが好きだったし、メンバーのことが大好きな人だった。メンバーは家族だとよく言っている人だった。だから、ジェジュンは、最後まで5人で事務所を出て、5人で東方神起を続けたいと願ってたという話を聞いたことがある。でもその願いは叶わなかった。結局5人でいることはなくなったわけで。分裂前の最後の方は5人でいるのに5人じゃない。前みたいに仲良く微笑みあう5人が見れなくて辛かった。もう離れるのがわかってたのかな、と今になったらそう思えるんだけど。
日本での5人のラストシングル「時ヲ止メテ」は本当に聴くたびに泣いてたし(本当に時を止めてほしかった)、当時買ったビギ版(ファンクラブ仕様)のシングルに、メンバー1人1人のメッセージが書いてあったんだけど、ユチョンが
「みんなは たくさんの おもいでの なかで ときが とまって ほしいと おもった しゅんかん ありますか??
P.S ぼくは いまです。」(一部抜粋)
というメッセージを書いてるのをみて号泣した記憶がある。
ただただ、もう5人の姿が見れなくなるのが辛かった。あのハーモニーが聴けなくなるんだ。これからは、同じ場所に5人がいるのに表立って会うこともできず、共演することもできない。その事実が辛かった。
もっと辛かったのは、5人が5人揃って表立って活動休止のことを話してくれたことはないから、分裂した真相は今でもわからないってこと。理由があるなら聞きたかった。5人で話あったことならそれを本人たちの口から聞きたかった。当時その理由に納得できたかどうかはわからないけど（笑）←
最近は個別にちょこちょこ話してくれることも増えたんだけどね。大切な思い出だって言ってね。
5人が見れなくなるのも辛かったんだけど、「5人の東方神起」が忘れられるのも辛かった。ないものにされるのも辛かった。ファンが分裂するのも辛かった。
東方神起の分裂の時にはじめて、アイドルがずっと同じメンバーで活動し続けてくれることが当たり前じゃないんだということを知った。メンバーみんなで笑い合ってる姿を見れるのが当たり前じゃないんだと知った。新しい歌が出るのが当たり前じゃないことを知った。テレビで見れるのが当たり前じゃないことを知った。ファン同士が仲良くグループを応援できるのか当たり前じゃないことを知った。
今は東方神起は2人というのが事実だし、5人で活動してた期間よりも2人の東方神起の期間が長くなった。5人だったって事実を知ってる人が少なくなって、ファンも5人派、2人派、3人派、個人派って別れちゃって。お互いを批判するような人も出てきてしまっていて。なんか、そんな環境が嫌で、昔ほど熱狂的に応援できなくなってしまったので、今は全員を緩く応援してるんだけど、やっぱり5人のパフォーマンスがまた見たいと思ってしまうし、いつかコラボでもいいから見たいと思ってしまう。5人がきちんと5人でパフォーマンスするのはもう無理だとはっきり話してくれてたら、こんな感情は抱かずに済んだんだろうか…と今でも思う。
東方神起と並行してハマったのがSHINeeなんだけど、SHINeeは長くなるのでまた後ほど。
EXOも同じ理由で、事務所相手に訴訟起こして中国人メンバーが3人抜けたんだけど、EXOの場合は心持ちがちょっと違って。東方神起を経験してたから言うのもあるんだけど←、最初に抜けたクリスってメンバーの時はメンバーにも知らせずにいきなり抜けたから、メンバーもどうしてってなったって言ったし、その時は恨んだ的なことをちゃんとメンバーが話してくれたから、「あ、もう12人はないんだ」ってちょっとストンって胸の中に落ちたんだよね。そのあと推してたルハンが抜けて、タオも抜けて。やっぱりEXOも12人のパフォーマンスが好きだったし、仲良しな12人が好きだったから残念というか、また全員でのパフォーマンスや絡みは見れないんだと思うと寂しくなったし、12人だったらどれだけ大きくなれたんだろうって残念に思った。(今でもEXOは十分大きいグループになったし、人気なのは知ってるけども！！)
EXOでも、やっぱりアイドルに「永遠」はないんだって知った。
極めつけはSHINee。
SHINeeは書くだけで涙出てくるし、上手く言葉にできないし何て書いたらいいのかわからないんだけど、まさか推してるグループのメンバーが亡くなる、そんな形で5人が見られなくなるなんて思ってもみなかった。しかもドーム公演が決まった直後だから余計に。
ジョンヒョンは悩みに悩んでこの選択をしたと思うから、彼を責めるつもりはないし空の上で笑ってくれてたら、大好きだった音楽をなんの苦もなくやってくれてたら嬉しいなって思うんだけど、ドームで聴いた新しい素敵なSHINeeの歌を聴くと、やっぱりジョンヒョンに会いたいなって思ってしまうわけで。
ジョンヒョンには申し訳ないんだけど、やっぱり大好きだからもっとジョンヒョンの姿を見たかったし、作ってくれる歌も聴きたかった。歌声もパフォーマンスも聴きたかった。でも、ジョンヒョンが「お疲れ様といって」って言ってたから、お疲れ様と言って送り出したけどまた会いたいよ、ジョンヒョン。
他のメンバー4人もこんな形でジョンヒョンがいなくなるなんて思ってもいなかっただろうし、ジョンヒョンもSHINeeを辞めたかったわけじゃないから本当に心が苦しかった。ただのアイドルとファン。私とジョンヒョンの関係なんてその言葉につきる。でも、SHINeeやジョンヒョンは大げさだけど私に生きる希望をくれてたわけで。そんな力をもらってたのに、私はもらってばっかでジョンヒョンが苦しんでた事実を知らなかったこと、悩んでた間もジョンヒョンはそんな姿を見せないようにしてファンの前に立っていてくれてたんだと思うと、申し訳なくて涙が止まらなかった。アイドルがいろんなものを犠牲にして、私たちファンに素敵な姿を見せてくれていることを改めて感じた。SHINeeのライブもそう。友達であり、親友であり家族のようなメンバーを亡くしてすぐ辛い中でも私たちに最高のパフォーマンスを見せてくれた。頭があがらないよ…本当に。そのライブが終わった後にふと、次SHINeeでまたライブやってくれるのかな、と思った。もう見られないんじゃないかとも思った。
この一件で新たに気づいたのは、ライブやイベントで推しにいつでも会えるわけじゃないってこと。大げさに聞こえると思うけど、推しに会えることって奇跡だし、その一瞬一瞬が宝物なんだって気付かされたというか。アイドルだけでなく、友達とかもそうなんですけどね。会えるのが当たり前ではないし、自分と一緒にいてくれるのは奇跡みたいなものだし(あれ？話それてる？)
こんなことを経験して、最近よく思うのは、推しは生きてくれるだけでいい、とはよく言ったもんだと。本当に生きててくれればそれでいいのよ。推しに限らずね。
だけど、応援してると欲がでる。こうしてほしいとか、ああしてほしいとか、もっと頑張ってほしいとか。ただのファンなのに。アイドルを職業としてやる上で努力をするのは大事なことだと思うし、なぁなぁでやってる人を見ると本気でアイドルをやってる人たちを知ってるから腹が立っちゃうんだけど←
でも、ジョンヒョンの一件があって疲れたら休んでほしいなと思うようになった。自分が楽しいと、アイドルやりたい！と思ってる間だけアイドルをやってほしいなと思うんだよね。なんか違うな、と思ったら無理してまで続けないでほしい。そりゃ、いつまでもアイドルやってる推しの姿は見たいし、グループが好きで応援してる人間だから、いつまでもグループに所属しててほしいんだけど…本当に苦しくなったら、アイドルを辞めてでもいいから生きてほしい。ファンのエゴだと思うんだけど、推しが生きてくれるだけで、ファンは生きていけるから(極論)
推しグループのメンバーがお空に行っちゃうとか、メンバーが分裂するとかを経験してから、いつ会えなくなるのか、いつそのグループのステージが見れなくなるのか、そんなの予想がつかないって本当に思うようになった。
だからこそ、推してるアイドルが頑張ってくれてる、今！今この時に全力で推そうと思った。いつ見れなくなるのか会えなくなるかわかんないし。後悔はしたくないし！でも、自分が疲れない程度にね！(ファンはアイドルに生きがいになってもらってるけど、ファンはアイドルの生きがいにはなれないのでね！)
「一人じゃ見られない景色を 手に出来ないものを
君となら見つけられる永遠に探し続けよう」
というFrom Now Onの歌詞のように、これからも推しにいろいろな世界を見てほしいので、応援できる間は応援したい！たくさん会いに行きたい！！
今回の関ジャニ∞の会見を見て、いろいろ思い返したので自分の気持ちをまとめるために文章にしてみたんだけど、相変わらず支離滅裂だな（笑）
でもとりあえず言いたい！！
君たちが、大好きだ！！！！！
